日に日に、日が暮れるのが早くなってきましたね。

秋が近づいて来たということは、秋の美味しい食べ物が少しずつ、食卓に並ぶようになりますね!? 

目の前に美味しい物が登場しても歯に痛みがあったら食べられません・・・。
「我慢できるから・・・」「面倒だから・・・」っと、歯の痛みを放置するとどんなことが起こっていくのか?を今回は説明します。

歯に穴が開いている状態でも、「物が詰まるな〜」「痛くないしな〜」のようにしていませんか?
小さな虫歯は症状が出ないことがほとんどで、そのまま放置すると『温かいものがしみるかも?』、さらに放置すると『ズキズキする』『歯ぐきが腫れて来た』という症状が出て来て、神経の治療が必要になります。

さらにさらに、ひどい痛みを感じているのに放置をし続けると、痛みがなくなることがあります。しかし、「虫歯が治った!!」と思ったら大間違いです。
痛みがなくなったのは、神経が完全に死んでしまった可能性が高く、虫歯が治ったわけではありません・・・。
単に痛みを感じないだけで、虫歯菌はどんどん歯を侵食をし続け、頭の部分が溶けてなくなり、根だけになることもあります。
この段階になると、もう歯は残せません・・・。

虫歯は、放っておいても治る病気ではありません。虫歯の痛みを我慢しても何も良いことはなく、治療で痛い思いをしながら治療の回数が増えるだけです。

違和感や痛みといった歯からのサインを感じたら、すぐに受診をして下さい。

また、定期検診では、歯をキレイにするだけではなく、虫歯の有無に関する確認も行っています。
初期段階の虫歯を発見し早期治療が出来ますので、痛い思いをしないためにも、定期的にご来院下さい!!
(文章協力 株式会社ーエイチアイ)