院長のひとりごと No289
前回からの続きです。
前回では、9月の半ばに夫婦で初の自転車キャンプに行って来た!
の報告と行くまでの準備。そして、キャンプ場に行く途中で買物をした後、荷物を自転車に積んでいる時までのお話でした。
自転車の後ろに、スーパーで買出しした荷物を積んでいると後輪から何やら空気が抜ける音が・・・。
みるみるタイヤはペチャンコに・・・。
いつもは携帯用の空気入れを持っているのですが、今回は荷物を最小限にしたい為に持参していないことで頭は真っ白に・・・。
すぐに近くの自転車屋さんを検索すると6km先のキャンプ場の手前、2kmの所に発見!!
仕方なく、荷物を背中にも背負い自転車を引きながら、ひたすら歩き続けました・・・。
自分でも驚くくらいの汗をかきながら90分くらい進んだ時に、妻の自転車からも突然さっきと同じ音が
「プシュ〜〜〜」
妻の自転車の後輪も同じくペシャンコに・・・。
二人で顔を見合わせしばしの沈黙。
前に進むことを二人で決意し、妻も荷物を背負い、目指すは自転車屋さんへ。
45分かけて無事、自転車屋さんに到着したものの
「修理は出来ません」
と断られ、さらに覚悟を決めてキャンプ場を目指し、3時間かけて何とか無事に到着!!
まずはアルコールで乾杯したいところの二人ですが、テントやタープの準備があるので我慢。
何を飲んだかと言うと、スーパーで買った2kgの氷が半分溶けたお水。
これが疲れた身体に染み入る美味しさでした!
すべての準備が整ってからシャワーを浴びて、お楽しみの乾杯へ!!
準備が万端だったため、キャンプは何も不具合がなく、焚火の灯をみながら楽しい夜を過ごしました。
(実は出発の朝の準備中に軽いギックリ腰になってしまい、誤魔化しゴマカシで行動していました)
次の日は長男に助けに来てもらい、自動車に荷物を載せて帰宅へ。
次回は、自宅まで自転車で無事に戻れるようにリベンジしたいです!
