院長のひとりごと No225
新型コロナウィルスの感染拡大が続いて
いますね・・・。
いつ落ち着くのかがわからずで、不安のまま
生活している方もいるかと思います。
先日、こんな記事が、
『一般社団法人日本私立歯科大学協会』から
出ていたので、皆さんにお知らせしたいと
思います。
『一般社団法人日本私立歯科大学協会』は、
幅広い世代(10~70代)の男女1000人に
対して調査を実施しました。
新型コロナウィルス感染症が広がっている時期
(2020年2月~8月)の歯科受診に関する調査
では、61.7%が「歯科受診や検診をできれば
控えたい」と回答。感染拡大を懸念して、
歯科受診に消極的な意見が見られました。
また。2020年9月時点で、歯科医院で
新型コロナウィルス感染が起こっていない
ことについてでは、73.8%が「知らなかった」
と回答した。
新型コロナウィルスの感染が拡大した後の
生活変化では、「マスクをするようになって、
笑ったり、口を大きく動かすことが少なく
なった」(44.3%)「マスクをするように
なって、歯の健康や口臭を気にすることが
減った」(25.4%)など、歯や口腔内の健康
が損なわれやすい状況が見えた・・・。
という記事でした。
実際、当院でも以前より口腔内の環境が悪化
している人が増えたな~っと感じています。
特にお子さんが・・・。
休校の影響でしょうか?
自宅に長くいることで、「おやつ」や「清涼
飲料水」を口にする機会が増えたり、
生活リズムが大きく変化して口腔内の環境が
悪化したためだと考えられます。
コロナの影響で虫歯にならないためにも、
まずは歯科医院で口腔内のチェックを!!