院長のひとりごと⋯ No247
「遠くとも一度は詣れ善光寺」「牛にひかれて善光寺参り」
先日、長男の用事の付き添いで車に折りたたみ自転車を載せて長野に日帰りで行って来ました。用事の場所を事前に調べると、有名な「善光寺」がそう遠くない場所にあることがわかり、私は一度も参拝したことがなかったので、せっかくだからということで用事を済ませてから、いざ「善光寺」へ!!
「善光寺」は、ちょうど7年に一度の御開帳の時期で、『回向柱(えこうばしら)』に触れられるとのこと。
『回向柱』とは、御開帳の時期に善光寺本堂前に建立される柱で、触れることができれば御利益を得られると言われています。
さらにこの『回向柱』に触れることができるのは、7年に一度の御開帳の時期だけ。
それも、たったの2ヶ月(2022年は3ヶ月)という限られた期間であることから、大変混み合っていましたが待つこと約30 分ほどで無事に触れることが出来ました。
その後は、長野駅までまっすぐと伸びる参道を自転車で散策。駅まではゆるやかな坂になっていて、両サイドには新しい建物や古い建物のお土産屋や食事処、そして様々な寄せ植えやお花がありとてもステキな参道でした。
「おやき」を食べたり、「お蕎麦」を食べたり、お土産には有名なお店の「七味」を買ったりと、少し遠かったですが楽しい時間を過ごして来ました。
今回、心残りは『お戒壇巡り』が出来なかったこと。混雑していて体験出来ませんでした。次回の楽しみにとっておくことに・・・。