院長のひとりごと No233

「ワクチンを打つ腕に注意!!」
これが、コロナワクチン接種2回目を終えて
感じたことです。

ワクチンの副反応を懸念して接種に不安を
感じながら、特に2回目は少し緊張している
のが自分自身でもわかるくらいでしたが、
1回目・2回目ともに接種部位の筋肉痛という
よりも打ち身に近い、腕を強打したような
痛み以外ほとんど副反応はなく一安心。

なぜ、「打つ腕に注意!!」と言ったのは、
接種は利き腕ではない方にすることが推奨
されているので、もちろん私も左腕に打った
のですが、就寝時に寝返りを打つと痛いこと
痛いこと・・・。

左腕を下にして寝る癖があるのを忘れていた
為に、あまり眠れない一夜になってしまい
ました。

接種部位の痛みは、私の場合は接種後
12時間前後から痛くなり、丸1日くらいで
痛みはなくなっていきました。
もし、利き腕に打ってもらうとしても、
痛みで腕が上がりにくくなる可能性もある
ので、日常生活にどう影響するかによって
右か左かを接種する前に決めておくと良い
かもしれませんね!?

臨床試験で約95%の発症予防効果があると
言われているファイザ-のワクチンですが、
やはり副反応が心配ですよね。
知り合いからも接種後に私のような注射
部位の痛みだけの人もいれば、だるさ・
頭痛や発熱などがあったとの声も少数ですが
聞いています・・・。

「変異ウィルスが、また新たな変異ウィルス
が!」っと毎日目にすると、ワクチンだけで
大丈夫?と接種後でも不安になりますが、
ただただ、効果を願うしかありませんね
・・・。