院長のひとりごと No163

映画を観て、ひさびさに大号泣して来ました。
映画途中も周りから鼻をすする音がアチコチから・・・。

その映画の題名は 「世界から猫が消えたなら」

主人公は30歳の郵便配達員。
余命あとわずかと宣告され、目の前に現れた自分そっくりの悪魔から、
世界から大切なものを何か一つ消せば一日長く生きられる。
そんな物語。

自分自身や両親・子供のことを想い、重ね合わせて観ていると
涙が自然と溢れて来る、色々と考えさせられる映画でした。

お涙頂戴だけの内容ではないので、幅広い世代の方が観れる
映画ではないでしょうか!?
おススメです!!

「世界から僕が消えたら、いったい誰が悲しんでくれるのだろうか?」
と言う台詞が心に響きました・・・。