院長のひとりごと No294

3月は新年度前の春休みの時期ですね。
特にお子さんがいる場合は、お家で過ごす時間も増え、ついおやつに手が伸びる回数も多くなりがちです。

そうなると心配になるのが、虫歯です・・・。

実は、よく言われる『甘いものの食べすぎ』に限らず、虫歯のなりやすさには、さまざまな要因があるのはご存知でしょうか!?

子供の歯は、大人の歯に比べてやわらかく、虫歯になりやすいという特徴があります。
仕上げ磨きや食生活に気を配っていても、それだけでは完全に防げない場合もあるのが、子供の虫歯の厄介なところです・・・。

虫歯は1つの原因で起こるものではなく、【細菌】【糖分】【歯質】【時間】の4つの要素が重なったときに起こります。
この4つの要素の重なりを小さくすることで、虫歯になるリスクを下げることが出来ます。

4つの要素のうち、ご家庭で意識してコントロールしやすいのは、【糖分】と【時間】です。
ここで重要なのは、甘いものの量を減らすことよりも、食べる回数やタイミングにメリハリをつけること。

例えば、おやつを少しずつ何度も食べたり、甘い飲み物をだらだら飲み続けたりすると、お口の中に【糖分】が残る【時間】が長くなり、虫歯のリスクがいっきに高まります。

子供の歯だけではなく、大人の歯にも同じことがあてはまりますので、
「おやつの時間を決める」
「甘いものや飲み物を、だらだらと飲んだり食べたりしない」など、
出来ることから少しずつでも始めてみてはいかがでしょうか?
(文章協力 株式会社シーエイチアイ)