院長のひとりごと No179

「転んで喉突き・・・、子供の歯ブラシ事故に注意!」
先日、消費者庁から以下の内容の注意呼びかけがありました。

6歳以下の子供が歯ブラシをくわえたまま転倒し、
喉を突くなどの事故が後を絶たないとのこと。

事故数の9割を1~3歳が占めていて、起きる状況としては、
『歩きながら歯磨きをしていて転倒』
『ふざけて家族と衝突』
『ソファ-や椅子・踏み台からの転倒』など。

防止策として、
 ○ 保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをする。
 ○ 3歳くらいまでは、喉突き防止カバ-などの安全策をした
   物を使ってみる。
 ○ 子供が使用する歯ブラシと親が仕上げ磨きで使用する
   歯ブラシは使い分けをする。   

虫歯予防のために、歯磨きは大切な生活習慣の一つです。
大きな事故になる前に、油断せず念のために予防策を確認して
おきましょう!!